『将棋ごいた』体験会レポート （7/7　ルバード）

去る7月7日夜、四ッ谷ルバードにて『将棋ごいた』の体験会が開催されました。
今回は初回ということで、『将棋ごいた』を企画製作した北尾と、
デザインを担当されたフジワラカイさんをはじめ、
ゲーム研究家の草場純さん、ゲームデザイナーの金子宙生さん、
駒doc.編集長の諏訪景子さんといった、関係者中心の開催となりました。
まずは、『将棋ごいた』をあまり遊んだことがない諏訪さん金子さんを
交えての一勝負。
最初の１局こそカードの出し方に戸惑うシーンもありましたが、
お２人とも『将棋ごいた』のルールをすぐに飲み込み
ベテランプレイヤーであるフジワラさんも驚くような妙手を繰り出します！

勝負は逆転につぐ逆転の熱い展開！
終わった後には「じゃあもう１回やりましょうか！」のかけ声が。
ルールがシンプルで、１回の勝負にかかる時間が短いのも『将棋ごいた』の
魅力ですね。
こちらは本式のごいた駒（竹製）です。
作れる人が少なく、非常に希少なアイテムになってしまっているそうです。
こちらを手に握り込み、碁盤に打ち出すのが本来のごいたの遊び方です。

そして……　驚きの麻雀牌型ごいた駒！
裏から見分けが付かないのはもちろん、混ぜるのも簡単、
テーブルに駒が立つので手札も管理しやすいという３拍子揃った駒です。

通常のルールでの勝負の他にも、フジワラさん考案の２人用ルールでの勝負も！
これで（草場さんが考案された３人用ルールも合わせれば）
『ごいた』の「４人でしかゲームができない」という弱点も解消です。
※２人・３人用ルールをまとめたものはこちら。
http://pigphone.web.fc2.com/shogi_goita.htm
今回は関係者中心の会となりましたが、
いずれ一般の方々を招いてこのような会を設けられるようにしたいと考えております。
『将棋ごいた』どうぞよろしくお願い致します。
（ねこまどスタッフ　神笠）

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