CEDEC2011のセッションに北尾出演
弊社代表北尾がCEDEC2011
のセッションに出演します。
「ゲームとコミュニケーション」
9/6(火) 時間
【セッション(60分)】
「AIや将棋に関する基礎的な知識」
様々な「ゲーム」と「コミュニケーション」にかかわる試みに関する報告と、その本質を探るヒント
◆セッションの内容
昨年、清水女流王将に勝利して話題になった将棋AI「あから2010」では、複数のAIによる「合議制」が採用されていました。オセロやチェスでは、AIを人間のパートナーとして競技を行う “advanced” と呼ばれるカテゴリーが最近始まりました。将棋という伝統的なゲームを子供たちに教えるためにデザインされた「どうぶつしょうぎ」は、親子の対話をもたらすものとして好評です。機械と機械、人間と機械、人間と人間という違いはあれど、これらは異なる存在の「コミュニケーション」を「ゲーム」のメカニズムとして取り入れようという試みです。当セッションでは、このような試みに取り組まれている方々の議論を通して「ゲーム」と「コミュニケーション」の関係を探ります。
伊藤 毅志
国立大学法人 電気通信大学
情報理工学研究科 情報・通信工学専攻
北尾 まどか
日本将棋連盟 株式会社ねこまど
女流棋士
松原 仁
公立はこだて未来大学
複雑系知能学科
教授
木村 将人
コントロールプラス株式会社
ソーシャルゲーム事業部
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(詳細はCEDECのHPをご覧ください)
http://cedec.cesa.or.jp/2011/program/AC/C11_I0030.html