ちびっこ3×4しょうぎ大会レポート(9/18)
福岡県嘉麻市の織田美術館で「ちびっこ3×4しょうぎ大会」が行われました。
どうぶつしょうぎをもとにして、地元のヒノキの間伐材を使って誕生した福岡のご当地しょうぎ「もりのきしょうぎ」。
「もりのきしょうぎ」はカブトムシ、クワガタなど嘉麻の昆虫が描かれていますが、今日は自分のオリジナル版駒を作ります。
お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら真剣に線をひいたり、イラストをかいたり・・・
みんな真剣です!!
何をかこうかな??
お花や昆虫、動物などがカラフルにかかれていきます。
こちらはイルカですね。上手!!
木のコマにイラストをかいたシールをはって・・・完成したらいよいよみんなで対戦。
お父さんやお母さんに応援してもらいながら、お友達と楽しく対局することができました♪
自分の作ったしょうぎで遊ぶのは一段と楽しそうです。
最後にたくさんポイントをためた子には月桂樹やオリーブでできた冠が渡されました~。
自分で作った盤とコマはプレゼント♪大事に抱えて帰っていました。
おうちでもいっぱい遊んでくださいね!!
木の香りと、一生懸命作業をする子供たちが印象的な楽しいイベントになりました。
地域の特徴を盛り込んだ「ご当地しょうぎ」、これからもどんどん広がっていきそうです。
————(イベント概要)———————————
ちびっこ3×4しょうぎ大会 (9/18)
~ ご当地・もりのきしょうぎ ~
木にふれてみよう! みんなで対戦! みんなあつまれ!
『3×4しょうぎ』とは、子どもたちへの将棋の普及のため、
女流棋士 北尾まどか氏がルールを考案した、子どもから
ご年配の方まで楽しめるしょうぎです。
(内 容)
木工体験(しょうぎ盤・コマ・イラストづくり)
しょうぎ対戦(3×4しょうぎ)
主催: 嘉麻市商工会女性部・添田町商工会女性部
協賛: 嘉麻市・嘉麻市教育委員会・筑豊地区女性林業研究グループ
http://nekomadoblog.jugem.jp/?eid=267