第2回いくのネイチャーランド レポート(11/4)
生野聴覚支援学校で行われる「いくのネイチャーランド」。
第1回につづき、今回もどうぶつしょうぎコーナーとして参加してきました!
(第1回のレポートはこちら)
いくのネイチャーランドでは、参加者が三つの班にわかれて、
ふれあい動物園、どうぶつしょうぎ、よんろのご、など
各コーナーを順番にめぐるイベントです。
気持ちの良いお日さまの下、ふれあい動物園では、
たくさんのどうぶつが仲良くしてました。
しょうぎコーナーは大きな集会室で開催。
ちいさなお子さん向けにアンパンマンはじめてしょうぎもあります。
3歳の子がお母さんと一緒にしょうぎにチャレンジ!
ちゃんとゲームができていました。
聞こえる子も、そうでない子も、大人も子どもも一緒に参加。
1コマ40分間、みんなで体験してもらいます。
ルール説明は絵本の読み聞かせのようにしてみました。
すぐ横で手話通訳をしていただきました。
将棋をやりたい!という子もたくさんいて、
「おおきな森のどうぶつしょうぎ」や、「マスター将棋」を
体験してもらいました。
3コマ終ったあとは、フリータイム。
気に入ったコーナーにいって遊べます。
どうぶつしょうぎは人気で、終りのチャイムが鳴るまで
たくさんのこどもたちが遊んでいってくれました。
前回に比べて、ちゃんとルールを覚えて遊べる子が増えてきたそうです。
・はじめとおわりにあいさつをすること
・相手のことを考えて先を読むこと
・対戦相手を見つけて自分から声をかけること
どれも大切なコミュニケーションです。
楽しく遊んで、たくさんのお友達ができました。
おわりの会で、感想を言いたい人!と聞いてみたところ
次々と手があがり、一生懸命伝えてくれました。
「近くの園や学校も一緒に、みんなで大会をやりたいですね」と
先生とお話して来ました。
この地域で、将棋を通じて交流が広まりますように☆
(北尾まどか)