2/7 大阪日日新聞にどうぶつしょうぎ交流会の記事掲載
「どうぶつしょうぎ」楽しく プロ棋士招き交流会 – 大阪日日新聞 2012年2月6日
大阪市生野区桃谷1丁目の府立生野聴覚支援学校で、プロ棋士の大石直嗣さんを招いた地域交流会が開かれた。同校の幼稚部、小学部と近くの幼稚園、小学校の子どもたちや保護者ら約60人が、子ども向けの将棋を使って楽しいひとときを過ごした。
大石プロ(中央奥)が見守るなか、子ども向けの将棋を使って交流を深める参加者
卒業生の保護者や地域住民、教職員の有志でつくる「IKUNOネイチャークラブ」の活動の一環で、2回目。前回は将棋に興味がある児童5人ほどでの開催だったが、今回は地域の交流を目指し、広く参加者を募った。
子ども向けの将棋「どうぶつしょうぎ」は、ヒヨコ、キリン、ゾウ、ライオンの4種類の駒と3×4マスの将棋盤を使って対局する。それぞれの駒には、小さな赤い丸で進む方向が示されているため、子どもも気軽に取り組むことができる。
説明を聞いたあと早速、参加者同士で対局。将棋は初めてという人が多かったが、駒を動かすうちにルールをつかみ、終了時間になっても「もう少しやりたい」と物足りない様子だった。
小学3年生の所嵜紳君(9)は「漢字の将棋とは違って面白かった」と言い、大石プロは「子どもたちに楽しんでもらえるのが一番うれしい。またやりたいという声があれば協力したい」と話していた。
—–(大阪日日新聞のサイトより引用させていただきました)——